住宅購入学入門-いま、何を買わないか

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家・住宅・物件購入関連書籍(新築・中古マンション、新築・中古一戸建て、土地)

住宅購入学入門-いま、何を買わないか
長嶋 修
講談社 (2005/06/21)
売り上げランキング: 7,515
おすすめ度の平均: 3.5
3 なるほど・・・
4 住宅には国民の哲学が必要である


【書籍詳細説明】
住宅購入学入門-いま、何を買わないか

日経BP企画
住宅購入学入門 いま、何を買わないか
個人向け不動産コンサルティング会社を率いる著者が、住宅購入に際して持つべき基礎知識や哲学をまとめた。

住宅販売では、「低金利の今が買い時」というセールストークがつきもの。だが、住宅の販売価格は金利を織り込んで決定されるため、金利上昇時には不動産価格が下がりがちだという。

地価下落が続いたことで、これからは建物の価値が重要になる。表面を繕った設備過剰な住宅ではなく、丁寧にメンテナンスをして長く大切に住み継がれた「ヴィンテージ住宅」に価値が出る風潮に変わると予測する。

住宅購入に当たって最適な解を得るためには、情報ではなく、どのように生き、住宅とどのように関わるかという自身の哲学が必要と指摘している。


(日経ビジネス 2005/10/03 Copyright?2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社/著者からの内容紹介
「低金利のいまがチャンス。この機会を逃したらこのグレードの住宅にはなかなか手が出ませんよ」
「数年後、金利が数%上がったら、頭金を100万円や200万円貯めたところで、それ以上に金利負担が大きくなります。かえって支払いは多くなってしまうんですよ。だからいま、『買い』なんです」
 親切なアドバイスを装った、こんな一面的なセールストークにだまされてはいけない!

 1999年の設立以来、のべ8000件超の物件調査・内覧会立会い・不動産購入コンサルティングを行ってきた「不動産の達人/株式会社さくら事務所」。いま、爆発的な人気を誇る同社をたった一人で立ち上げ、ゼロから育て上げた長嶋修氏が、いま私たちが身につけるべき物件購入の基礎知識・哲学をまとめあげたのが本書、『物件購入学入門──いま、何を買わないか』です。
 本書で住宅をめぐる日本の状況、一面的なセールストークに隠された真実、これからマンション・戸建てがどうなっていくか、よくいわれる「資産価値」の上下動を左右する基本的な仕組みを知り、住宅購入の「基本のキ」を身につければ、怪しげな情報に惑わされず、自分にとって本当に必要な家を見抜く目を持つことができます。
 いったい、不動産プロとは何を見て、どう考えるのか──その真髄に触れることで、あなたのこれまでの住宅購入の常識が間違いなく変わります。

内容(「BOOK」データベースより)
8000件を見抜いたプロだからわかること!「低金利」のいまが買いどきなんて大ウソ!住宅購入者は90%が後悔する!?欠陥住宅、ローン破綻を避け幸せをつかむ書き下ろし。

内容(「MARC」データベースより)
「低金利」のいまが買いどきなんて大ウソ! 「売れる住宅」の罠とは? 8000件を見抜いた不動産の達人だからこそわかる、欠陥住宅、ローン破綻を避け、幸せをつかむためのマイホーム購入のポイント・ノウハウを大公開。

出版社からのコメント
「こんな本を書きたかった!」
 知る人ぞ知る時代のトップランナー・長嶋修氏の熱き思いが詰まった一冊です。
 住宅購入を検討している人、これから考えようとしている人。住宅購入の際は、契約を急かされ、頭がのぼせ上がり、どうしていいかわからなくなるケースがたくさんあります。そうなる前にぜひ本書を読んで、失敗しない家選び、納得できる家選びを実現させましょう!

著者からのコメント
あなたが今、マイホームの購入を検討している一番の理由は、
なんでしょうか?
賃貸のままだと不安ですか?
低金利の今が買い時だと、本当に思いますか?
家賃の支払いは、もったいないですか?

あなたが知りたいのは、「本当の情報」なのだと思います。
「あなたやあなたの家族と不動産の最適な関係」を
知りたいのだと思います。
「買ったほうがいいのか、借りたほうがいいのか?」
「マンション・一戸建てを買うのがいいのか、新築がいいのか
 中古がいいのか。また、その判断基準や具体的な方法は?」

あなたにとっての最適解は、あなた自身が見つけるもの。
私は、その判断材料を提供したいと思っています。
これまでの集大成といってよい本ができました。
絶対的な自信を持っておススメできる一冊です。

著者について
長嶋 修(ながしま・おさむ)
不動産の達人/株式会社さくら事務所・代表取締役社長兼CEO。不動産デベロッパーで支店長・不動産売買業務全般を経験後、業界初の個人向け不動産コンサルティングを行う消費者エージェント企業、さくら事務所を設立。同社は、不動産に関するプロフェッショナルの精鋭集団。以降さまざまな活動を通し、「購入者のみの立場に立つ、不動産コンサルタント」第一人者としての地位を築く。不動産経済セミナー講師、テレビや雑誌などのメディア出演、掲載も多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長嶋 修
不動産の達人/株式会社さくら事務所・代表取締役社長兼CEO。不動産デベロッパーで支店長・不動産売買業務全般を経験後、業界初の個人向け不動産コンサルティングを行う消費者エージェント企業、さくら事務所を設立。同社は、不動産に関するプロフェッショナルの精鋭集団。以降さまざまな活動を通し、「購入者のみの立場に立つ、不動産コンサルタント」第一人者としての地位を築く。不動産経済セミナー講師、テレビや雑誌などのメディア出演、掲載も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋
 いざモデルルームへ──。そこには、外国製のかっこいい家具やオプションだらけの内装、賃貸住宅にはない最新の設備機器の数々が。
 販売員が提示する資金計画にも、家賃並みの支払いで夢のマイホームがもてそうな期待が高まります。しかし、このように住宅購入の決断に至った人の大半が、じつは買ったあとに後悔しているのです。調査によれば、じつに90%の方が「マイホーム選びで後悔した」と回答しています。
 テレビで取り上げられるような、ショッキングな欠陥住宅やローン破産などの、決定的な「大失敗」は私たちもめったに遭遇するものではありません。しかしそれらは、あらゆる失敗のうちの氷山のほんの一角であり、その陰には膨大な数の「中小の失敗」が潜んでいるのです。(本文より)


【目次】

第1章 私たちはなぜ、「家」を買うの?
第2章 不動産をめぐる「不幸のシステム」
第3章 低金利のいまは本当に「買いどき」か?
第4章 住宅購入の「トレンド」を読む
第5章 「不動産投資ブーム」の落とし穴
第6章 「ヴィンテージ住宅」のすすめ
第7章 「インスペクション」が住宅流通を変える
第8章 もしも日本が一〇〇家族の街だったら…


【カスタマーレビュー】

レビュアー: えめふろ
わが国に海外のような中古住宅の流通市場が育っていないのは社会的損失である、ということが書いてあります。住宅の代替わりサイクルはイギリスでは141年なのに、日本ではわずか30年。全住宅取引量に占める中古住宅の取引量個数の割合はイギリスでは89%なのに、日本では12%なのだそうです。「それゆえに著者が経営するような建物調査、住宅コンサルタントのプロが必要なのだ」という結論は我田引水ぎみに聞こえるかもしれませんが、論旨が極めてまっとうなので「宣伝本」のいやらしさは感じません。

レビュアー: わか
いかに住宅を購入するときは慎重にならなければいけないか教えてもらいました。知らなかったからくりや新築で建てても耐久年数がどのくらいあるかなど買ったら終わりではないということも勉強になりました!

レビュアー: 佐倉ごるふ
読みやすく、親しみやすい本です。目からうろこの一冊。
日本の住宅が、なぜ、新築中心なのか?その他のあまたある、
世間で信じられている、住宅を巡る神話(賃貸か持ち家か、
買い時なのはいつか?町並みの美観が保持されないのは
なぜか?土地神話・・・)は、実は、常識でもなんでもなかった。
もっと言えば、間違った観点、哲学の欠如から貧弱に
成り下がって、翻弄される、国民、購買者、販売者。
その間違ったシステムを改めなければ、幸福な家は実現しない。
国民が、家族が、個人が、住宅メーカーや不動産屋が、
信念と哲学と知識をもってすれば、日本の住宅事情の
ゆがんだ姿は、かならず改善される。
著者の主張は、理想論的なところはありますが、住まいは、
国民の幸せの礎であると理解した時に、本書は、あるべき姿論
として傾聴に値します。
土地の価値でなく、ちゃんと維持、改修して引き継がれていく
家と流通システム、監査システムができるとき、日本の不動産
事情、不動産の金融事情、買い手も、売り手も、幸福を手にする
ことができる、そんな気がしてきました。



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